20241/24
膝関節痛に関する投稿です。 T-performanceは、静岡県を拠点としてリハビリ・コンディショニング・ストレッチ事業を展開しています。 復職・趣味の再開を目指した保険外リハビリ、身体のメンテナンスやスポーツパフォーマンスの向上を目指したコンディショニングなど お客様一人ひとりに合わせたプログラムをご提供致します。 ここでは膝痛の原因や簡単なエクササイズなどをご紹介させていただきます。
1.膝の痛みについて
膝の痛みの原因は様々存在しますが、その1つに運動不足が挙げられます。 運動不足により、膝関節周囲をはじめとした下半身の筋肉の柔軟性が低下します。
そ の結果、膝関節の曲げ伸ばしを行う時に、正常な関節運動が行うことができずに膝の筋肉・靭帯・半月板・関節へと痛みが生じます。 また、過剰な運動によって筋肉などの組織を損傷して痛めてしまうこともあります。
膝の痛みは人によって、痛む箇所や痛みが出現するタイミングが様々で、痛みの箇所は大きく分けて4つあります。
- 膝のお皿~太もも前
- 膝~太ももの裏
- 膝~太ももの外側
- 膝~太ももの内側
①~④いずれかに痛みが出現することもあれば、数か所に痛みが出現する可能性もあります。
痛む箇所によって筋肉の硬さにも違いがあるので、ストレッチの対応も変化します。 ストレッチで柔軟性を出すことで、筋肉や関節への負荷を減らすことが可能であるため、ストレッチを行うことはとても大切です。
2.膝の痛みに対する治療
【医療保険内で行う基本的な膝の痛み治療】
医療保険内で行う基本的な膝の痛みに対する治療としては、リハビリ・薬物療法・手術療法の3つがあります。
ストレッチ・マッサージ、筋力強化などの運動療法や温熱・電気・水治療法といった物理療法を実施する。
消炎鎮痛薬や湿布薬などの処置をする。
膝の靭帯や半月板を修復、人工関節に置換する。
【当事業で実施する施術内容】
当事業では、国家資格である理学療法士が症状の改善はもちろん、機能改善やパフォーマンスアップなどお客様の身体に合ったプローチを実施致します。 ストレッチやマッサージなど身体のケアを実施することで筋肉の柔軟性が向上し、膝関節周囲への負担を軽減することができます。
3.股関節の痛みに対するストレッチの利点・方法
膝の痛みに対してストレッチを行うことは推奨されています。
日本人に多いとされている変形性膝関節症を例に挙げて説明致します。 日本整形外科学会の変形性膝関節症ガイドラインによると「定期的な有酸素運動、筋力強化訓練および関節可動域訓練を実施し、かつこれらの継続を奨励する.」1)との報告があります。
筋肉の硬さは膝の動きを制限し、かつ関節の負担を増加します。 長期的になると関節の摩耗や炎症などの痛みの原因となってしまいます。 そのため適切なストレッチを実施することで、関節の動きがスムーズになり、変形や炎症の原因となる膝への負担も軽減することができます。
今回は、ご自宅でできる簡単なセルフストレッチとして、4つの膝の痛みが生じる箇所に合わせて、ストレッチを紹介します。
【股関節の痛みにおすすめなストレッチ】
- 膝のお皿~太もも前の痛み・違和感
- 膝~太ももの裏の痛み・違和感
- 膝~太ももの外側の痛み・違和感
- 膝~太ももの内側の痛み・違和感
こちらの症状の方は、もも裏ストレッチ(ハムストリングス)、お尻ストレッチ2種(殿筋)、もも前ストレッチ(大腿四頭筋)がおすすめ!
膝のお皿〜太もも前の症状の多くは、柔軟性が低下することで膝のスムーズな動きが阻害されてしまうことで起こってしまいます。 今回は柔軟性が低下することで関節の動きを制限しやすい殿筋、ハムストリングス、大腿四頭筋のストレッチをご紹介します。
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
こちらの症状の方は、もも裏ストレッチ(ハムストリングス)、お尻ストレッチ2種(殿筋)、背中ストレッチ(広背筋)がおすすめ!
膝~太ももの裏の痛み・違和感が出る原因の一つとして膝後面の筋肉の硬さが挙げられます。 膝後面にはハムストリングスという大きな筋肉が付着していますが、ハムストリングスはお尻や背中の筋肉と連結しているため今回はもも裏、お尻、背中を伸ばすストレッチをご紹介します。
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
こちらの症状の方は、もも裏ストレッチ(ハムストリングス)、お尻ストレッチ2種(殿筋)、もも前ストレッチ(大腿四頭筋)がおすすめ!
膝~太ももの外側の痛み・違和感の多くは、柔軟性の低下により膝のスムーズな動きが阻害されてしまうことで起こってしまいます。 今回は柔軟性が低下することで関節の動きを制限しやすい殿筋、ハムストリングス、大腿四頭筋のストレッチをご紹介します。
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
こちらの症状の方は、もも裏ストレッチ(ハムストリングス)、お尻ストレッチ2種(殿筋)、背中ストレッチ(広背筋)がおすすめ!
膝を動かす筋肉の多くは骨盤に付着しており、長時間の座り姿勢によってお尻の筋肉に負担がかかり、姿勢が乱れることで膝への負担も増大してしまいます。 ここでは座り姿勢で負担が蓄積しやすいもも裏(ハムストリングス)、お尻2種(殿筋)、背中(広背筋)のストレッチをご紹介します。
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
動画は画像をクリックまたはInstagramをチェック!
4.T-performanceでのコンディショニング
当事業は医療施設で経験を積み、プロスポーツ帯同歴のある理学療法士が身体の状態に合わせて症状の改善はもちろん、予防やパフォーマンスアップまでマンツーマンにて対応致します。 綿密なカウンセリングと根拠に基づいた評価ツールにてお身体の現状を把握し、栄養×運動×自律神経を基盤とした完全オーダーメイドなリハビリやコンディショニングを提供しております。
【コンディショニングって何?】
コンディショニングとは、生活環境や目標とする動作に向けて身体の状態を整えることです。 栄養・自律神経・運動・環境などの要因から総合的にアプローチし、運動競技や日常生活動作において最高の能力を発揮来るように身体にあったプログラムを立案していきます。
🔻T-performanceに関する詳しい内容は下記投稿をご参照ください!🔻
膝の痛みは多くの人に出やすい症状であり、体重増加などの影響を受けやすい負担のかかる部位です。
膝の痛みがあることで歩きや走りに支障をきたしてしまい、『買い物』『お出かけ』『家などの室内』など日常生活での移動も困難な状態に陥ります。
また膝の痛みは、個々の生活習慣や身体の状況によって痛む箇所や症状が出現するタイミングも異なります。
そのため、日頃から痛みが出ないようにケアをしていくことも大切ですが、痛みが出現してから早期に専門的な治療を受けることも、早期改善や再発予防のために大切なことだと思います。
インターネットを使用すれば、膝の痛みに関しての情報は沢山手に入れることができますが、その情報が「あなた自身の身体や環境に合ったもの」とは限りません。
お客様ご自身では解決できない問題がありましたら、当事業にご相談ください。
理学療法士が症状改善から再発予防まで、お客様一人ひとりの生活や身体の状態に合わせて最大限サポート致します。
T-performanceは、運動や身体のケアを通して『悩みがなくなって毎日が楽しい』『前より快適に運動ができるようになった』など、身体をほぐすこと・整えることの大切さを知っていただき、少しでもイキイキとした生活をサポートできるよう努めてまいります。
経験豊富な理学療法士がお客様の身体環境や生活習慣も考慮しながら、『痛みやコリの無い生活を送りたい』『楽しく趣味をしたい』『スポーツパフォーマンスを上げたい』などの目標に対して、若年層からシニアまで幅広くマンツーマンで対応していますので、お気軽にご相談下さい。
===========================
公式LINEでも無料相談等実施しております❗️是非ご活用くださいませ✨
公式LINEはこちらから===========================